さてさて、為替…必ず一日一回はニュースや新聞で触れるコトバですが…いったいどういうものなのでしょう。まずは用語説明から。『広辞苑第五版』を参考にします。
【カワセ】とは、
「①銀行が顧客の依頼に応じて為替の取組をすること」
「②銀行間で為替の売買をすること」
なお、【取組】とは
「(④)売り手と買手との組合せ。売買の約定」
そして、【カワセトリヒキ】とは、
「為替手形・約束手形・小切手」
や
「為替手形の売買・割引その他為替に関する事務」
の総称として用いられるコトバです。
では、もう少し詳しく抑えておきましょう。地理的に離れた者同士が取引を行う際、【正金】を送付するには、時間・費用・リスクが生じることになります。ここで非常に便利に機能してくれるのが、【手形】・【小切手】・【証書】なのです。現在では、大きく分けて【送金-】・【取立-】・【内国-】・【外国-】為替が我々の経済活動の重要なツールになっているのです。
べんきょーまでに、このような取引方法は、日本では鎌倉時代頃から行われていたそうです。室町時代までは、【カワシ】とも呼ばれ、【手形】と同様の【替銭(かえせん)】、あるいはお米を利用する【替米(かえまい・かわしまい)】が流通していたそうです。江戸時代にドッと普及したとか。
とくに、今回のテーマとなっているのはガイコクカワセですが、次に【送金-】・【取立-】・【内国-】為替制度について、もう少し詳しくみていきましょう。
